ヘルニア持ちのロードバイク記録

ヘルニア持ちのロードバイク記録

ヘルニア持ちのロードバイク乗りです。尾根幹とZwiftで主に練習してますが、活動記録を載せます。

やはり実走トレーニングが最強だという話

1ヶ月間ZwiftでSSTトレーニングをしてヤビツ峠に挑みましたが、微妙なタイムで終わったという記事を書きました。

 

▼1ヶ月SSTを実施してFTPを10wあげた話

 

▼久しぶりにヤビツに挑んだが、思うような記録がでなかった話

 

室内トレーニングをして学んだこと

それは実走トレーニングの重要性です。

わたしはこの1ヶ月間ずっと、Zwiftで室内トレーニングをしていました。

9月は1000km走行しているので、室内トレーニングといえど手を抜かず行ってきました。

しかし、思うように伸びずヤビツのタイムはすごく微妙に終わりました。。。

 

ヤビツを走ってるときに思ったことは、

実走は室内トレーニングと全然違うということです。

 

すごーく当たり前なこと言ってますが、ホントにそう思うのです。

室内トレーニングで補えないもの

室内トレーニングは信号・車がないので、効率の良いトレーニングができると思っていたのです。

しかし、室内トレーニングでは補えないものが、実走にはあるのです。

具体的には、

  • 外を走る感覚
  • 瞬間的な踏み
  • 自転車の振れ

(※ ハンドル操作など明らかなものは除いて考えます。)

 

外を走る感覚

外を自転車で走る(それもロードバイクで)って、ある意味、非日常感があると思うんです。

風を感じますし、車も近く走りますし、人を轢かないように注意しますし、

久しぶりに外を走って思ったのは、外って緊張するです。

慣れれば、すごーく当たり前なのですが、室内トレーニングばかりしてると、外を走ることに慣れてないので、体がビックリして無駄に心拍が高くなります

 

瞬間的な踏み

Zwiftのトレーニングでも、スプリント力を鍛えるトレーニングがあります。しかしそこには人工的な感覚があります。

外で走ると、ちょっとした坂や、前に人がいたり、信号が変わる前にダッシュしたりします。その一瞬一瞬でパワーを出して、それが強くなる基になっているのです。(多分)

そして気付いたら疲れている。うん、すごく理想

 

自転車の振れ

外で走ると、地面のガタガタや段差などがあります。その振動ってまず室内トレーニングじゃ味わえません。

(※Tacx Neoの振動シミュレーションあるじゃんという方は下記ブログみてください)

 

その振動って、走る上で意外に大切

ガタガタしてるとすごく走りにくい。そこは耐えなきゃいけない。

そういう意識をトレーニングから植え付けるって大切

 

 

結局バランスが大切

私は室内トレーニングばかりやりすぎたせいもあって、以上のことを感じました

もちろん効率の良いトレーニングであることは変わりありませんが、それだけでは実走は早くならない気がします。

 

やはり、外を走ってなんぼですよ

個人的には、最低週に2回は実走するべきです。

根拠は、なんとなく!!

 

オレは10月に実走練習を取り込んで、レースに勝つ!!!