体重の影響かすぐにお尻が痛くなっていたのですが、私には3Dプリンタサドルが合うようでしてここ2年ぐらい大きな悩みにはなっていないです。
特にスペシャライズドの3Dプリンタサドルはかなりフィットしていてかなり愛用していました。(雨時やレースなどで股擦れは起こるので完璧ではないですが)
ただレールが割れて、半年ほど前に中華3Dプリンタに移行
正直、ほぼ差を感じることが無かったので、左のサドルを愛用中
これでも十分だったのですが、たまたま見つけた3Dプリンタサドル Ryet Aircode 3D を購入
結果から言うと、良い
3Dプリンタサドル快適
Ryet Aircode 3D
基本スペックは
- 重量 165g (カーボンレール)
- サドル幅 150mm
- 価格:6700円(セール時) 40ドルぐらい
- アリエクスプレスで購入
今見たら6900円でした
探せばもう少し安いのもあるかもしれません
(購入時はカーボンレールかどうか要確認。アルミだともう少し安いです)
実測重量は163g
軽い
今使っているスペシャ風3Dプリンタサドルは203gなので40g軽い
本家のスペシャライズド3Dプリンタサドルも205gぐらい
見た目はいかにも3Dプリンタサドルという感じ
ボツボツとしていた苦手な人は苦手かも
基本座っているので私はあまり気になりませんが。むしろ3D感があるので好きです
座った感覚は厚めのヨガマット
指の力で押すと底に付くぐらいの柔らかさです。強く押さなくても潰れます
例えると、硬めのヨガマット。ローラー台の下に敷く黒マットぐらいの硬さ座った感じも近いです
パッドが厚いサドルも好きなのですが、潰れるとただの板と化すのでどうも骨が痛いです。3Dプリンタサドルは反発力が常にあるので、潰れて固くなる感覚が薄くて、高反発マットレスの上にいるような感覚。常に若干の柔らかさがあるように感じます
まぁ、正直乗って数分もすればサドルのことなんて忘れているのですが
逆に違和感が無くて存在を忘れるのがサドルに求めること
ロングライドでも問題なし
スペシャ風の3Dプリンタサドルでも問題感じないのですが、今回の新しい3Dプリンタサドルでも特に問題感じませんでした
100km程度のロングライド数回行いましたが問題なし
幅が150もあるので無駄に骨あたるかなと心配したのですが、それも特になし。
ペダリングの妨げになるようなことも今のところないです。
重量的にも軽いので当分はこっちを使っていこうかと思います
何より3Dプリンタにしては安くて、アルミ用のレールもあるのが嬉しい
いつかローラー用の安いチャリにも買ってみるかもしれません
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