タイトルで書いてますが、あれだけ勝つと言っていたツールドひたちなかは7位に終わりました。。。悔しい
レーススタート
天気が良かったので半袖短パンで試走しましたが、日陰が寒かったのでインナーを着てスタート
2時間ソロは80名ぐらい? 前には5時間の方々が20名ぐらい
今までのひたちなかレースは、32位 > 5位 > 7位 > 3位ときているので今回は必ず勝ちたかった。
過去のひたちなかのレースは全て最後の2~3週で決まっているので、今回もそうなると予想。そもそもこのひたちなかのコースはあまり逃げが決まらない
作戦とまではいかないけど、前半は脚を溜めて後半一気に決めるつもりでスタートしました
始めは集団後方でレース展開
むしろ、前には40名以上おり前に出れない状況w
カーブ後のインターバルが妙にキツくて、正直そこまで脚を休めることができなかった。。。といってもレース開始直後なので前でもキツかったかな
レース開始して30分ほどで人数も少し減り、前でレース展開できるように
今回は最後まで脚を十分に残しておきたかったので、集団最前線ではなく中盤でウロウロ。これが良くなかった
少しすると、5名ほどの逃げが発生。この時見ていたにも関わらず、位置が悪く乗ることもできない状況。そもそもこのコースは逃げができない(すくなくとも過去は)と思い込んでいたので、すぐに捕まるだろうとただただ傍観していました。
今回、結局この逃げが最後まで逃げ切ったので、ここで実質レース終了だった
レース後半
最初は逃げとの差が20秒とかだったのが、周回を重ねるごとに5秒ずつ差が開いていく。
差が40秒になった時に、「これ、、ヤバイやつじゃない。。。?」と悟る。
それからは私も積極的に前に出て回す。最後に脚残しても、逃げが決まったら意味がない。精一杯、でも脚に余力を残しながら回す
ただ、集団は意外に疲れてるよう? 結局数人でしか回すことができず、それに思うようにスムーズに回らない。。
個人的にですが、スピードアップするには1人1人が短く引いてとにかくローテーションの回転効率を上げるのだ大切だと思ってます。
言葉でそうしましょうと言うのもおかしいので、私が数秒引いて下がってを繰り返すが、長く引く方だったり、何故か先頭出ずにそのままローテーションの順番が乱れたりとうまく回らず。。。
結局、逃げとの差はどんどん広まるばかり
気持ちが高ぶって「まだ、絶対に追いつけるからみんなで回しましょう!」と言うも、なかなか協調が得られず
もうこうなったら1人でも追いついてやると思い飛び出すが、もちろん1人は無理
2週ほどで集団に戻ることに
そうこうしてるうちにもうラストラップ
もう1位は無理
ただ最後まで走りきろうとラスト1週は飛び出してゴール
集団の中では2番目。。。今冷静に思うとここで集団の頭すらとれてないんだったら、そもそも逃げなくても勝ててなかった?。。まさかw
言い訳するなら、その前の2周逃げの時に大分脚使ったから(20分4.5倍も)。。。と意味の無い言い訳w
ツールドひたちなか 2019 2時間ソロ 7位
80.75km、2時間2分25秒、151bpm、平均パワー305w
(平均パワー間違ってないか?多分なんかずれてそう)
この経験を活かす
悔しい。秩父宮杯もかなり悔しかったけど、これはさらに悔しい
今回の敗因は逃げを吸収できなかったことではなくて、自分の位置取り
勝ちたい気持ちが強すぎて、脚を残そうと前半慎重になりすぎてしまった。普段のように積極的に動いて前で展開していれば、逃げにも反応できたかもしれない。やはり集団後方はチャンスを逃がす
正直、体調やパワー的にはかなり自信があった
もっと自分の力に自信を持って走る。これも経験
次はかならず勝つ!
まずは11月残りのレースは積極的な走りでチャンスを逃さず!を目標に
またこれから1年間頑張ろう
レースに参加された皆様お疲れさまでした。