Super Cycle Enduro in 下総の3時間エンデューロに参加してきました。
結果を先に言うと、ソロ優勝できましたー!これは嬉しい
8月はかなり乗り込んでたので良いところにいけると思っていましたが、優勝できてホント嬉しい
レース内容
正確には、「2019 シリーズ第4戦 Super Cycle Enduro in 下総」の3時間ソロカテゴリです
優勝 118.46km、3時間01分34秒、AVP 243w、平均気温32℃
当日の天気は若干曇りで、夏場にしては走りやすい天気
猛暑だと3時間はかなり厳しいので、天候にも恵まれました
ただ補給用のボトルを忘れてしまい、たまたま持参していたプロテイン用のボトルを使いましたw
いや~ホント持ってきててよかった
ただプロテイン用のボトルは飲みにくいので、安全に飲めるときだけ使ってました
飲み口が大きくて、走りながら飲むとこぼれちゃうけどどうにか使えた
レース開始は11:30
今回は通常と異なり、コースは反対周り。時計回りでのスタートです
前から2列目ぐらいを位置取りローリングスタート
最初はゆっくり。30~50mぐらいの上りは5倍ぐらいで走るけど、それ以外は3~4倍で淡々と走ります。参加者も60名ちょい?とちょうど良い規模なので、そこまでストレスなく走れます。参加者も走り方がうまい人が多い印象
今回目をつけていた選手は、湾岸さんと黒澤さん
この2人は、途中逃げる可能性もあるので常に注目していました
レース開始30分後ぐらいから徐々にペースが上がっていくが集団はまだまだ大きい30名ぐらいいたんじゃないだろうか
40分経ったところで湾岸さんと黒澤さんが前に出る形になったので、そのタイミングで私もちょっと強めに踏んでみる。350~400wで1分ぐらい踏んだと思う。
すると誰も追ってこず放置プレイ。。。あれこんなつもりじゃなかったんだけどなぁ~と思ったけど、のこのこ集団に戻るのも恥ずかしいのでそのまま踏んでみる
20分ぐらいアベレージ300wで踏んで、30~40秒ほど集団と差をつけるが、まだあと2時間あるのでおとなしく集団に戻る。やっぱり1人で逃げるのはまだまだ無理。せめて3人ぐらいで逃げれたら展開が変わったかもなぁ
レース中盤
その後は脚を休めるため集団内で時間を過ごす。たまにペースがあがりきつくなるけど、それはみんな同じ。30人いた集団も時間が経つにつれて減っていき最終的には10名ちょい。
2時間入る手前で黒澤さんがする~と抜け出す。逃げられると困るので私も後ろに付く。結果、2人で飛び出す形になり集団と10秒ぐらい差が付く。私はこのまま逃げ切ってもいいかなと思い強く踏んでましたが黒澤さんは集団を気にしているよう。黒澤さんから「逃げるふりでいいんでない?」との提案があり、そうしますか。と返事し強度を下げる。それでも15分ぐらいは2人で逃げてたかな。
その後は集団に戻る
レース後半~ゴール
レース終了20分前ぐらいに動きがある。
湾岸さんと黒澤さんともう1人が逃げる。逃げる瞬間は見てたんだけど、直感でこれは放置してもいいかなと判断してついていかなかったんですが、気づいてみると結構差が開いてしまった。う~ん、やってしまったか?
残り時間も少ないし、前の3名はかなり強めに踏んでるみたい。徐々に差が開く
どうしようかと考えていると1名が強めに走り追いかけようとしている。私もそれは賛成なので、後ろについて行こうとするが2人だと厳しいなぁ。。。
その方に「ブリッジしますか?」と提案されるが、私は「集団で行きません?」と弱気の発言
集団に戻るが集団のみなさんはかなり疲れてそう。先頭交代を促しても出てこれない状況。しょうがない行くか!ということで2人でブリッジをかけることに。
300wぐらいで巡航し、その方にかなり引いてもらいレース終了10分前ぐらいにどうにかブリッジ成功。ありがとう!
そこからは強度を下げてラストに向けて準備
もうひとりブリッジしてきた人を合わせて先頭は6名ぐらい?
ラスト残り1kmぐらいで先頭に出て周りの調子を見る。みんなどれくらい脚を残してるかわからない
まずは軽くジャブ。400~450wで30秒ほど走る。これくらいじゃ振り切れるわけないので、もちろんみんな付いてくる。ただ風よけにされるのも怖いので、安全な範囲で右左に動きながら走る
ラスト200mぐらい。続けてかなり強く踏む5秒800wぐらいかな。まだ最後の1mm余力を残しておく。するとみんな疲れていたらしくそのまま差が開く。これはいける!と思い最後はそのまま1位でゴール!!
勝ったぞーー!
逃げには失敗したけど、どうにか最後勝てた。
8月はかなり乗り込んでたお陰だな。嬉しい
その後はじゃんけん大会にも出て、1日を終えました
妻がサングラスをget!
レースの作り方はまだまだだけど、それはこれから改善していきたい。
自分のレースの勝ち方をもっと精度上げていき、勝てるレースをしていきたい。
よし頑張るぞー!