ヘルニア持ちのロードバイク記録

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ヘルニア持ちのロードバイク乗りです。尾根幹とZwiftで主に練習してますが、活動記録を載せます。

【レビュー】小型無線トラーシーバーBONXを使ってみた

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クラウドファンディングから始まった、BONXを使ってみました。

今日はその簡単なレビュー

BONX Grip 2個パッケージ Black × Pink (ボンクス グリップ ブラック × ピンク)

 

BONXとは?

一言で言うと、無線トラーシーバー

ただ、かなりスマートなトラーシーバー

 

スマートフォンのアプリを使ってLINEのようなグループ通話ができる

それだけなら普通のマイク付きイヤホンと変わらないのですが、

BONXは話しての声を自動認識して、その声だけを拾ってくれるという機能があります。これがBONXの大きな特徴

 

その他特徴は、

  • バッテリーの持ちが長い 

基本的に話すときのみ音声に繋がるので、1日近く使用できます。

  • 雑音を取り除いてくれる

いわゆる、デジタルノイズキャンセリングというやつ

  • 生活防水、耐衝撃
  • 見た目はなかなかかっこいい

 

使い方などの詳細は公式HPかAmazonをご覧くださいw

▼公式サイト BONX公式ウェブサイト | 遊びを、遊び尽くせ。

Amazon BONX Grip

 

ロードバイクでBONX使用してみて

今回使った環境は4通り

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家の中

クリアに聞こえる

声もしっかりと認識してくれる

声の自動認識はすごいと感動しました。

 

生活音とか聞こえないので、遠距離恋愛者にとっては良いのでは?

生活音も全て聞きたいと言うのであれば意味ないですが笑

 

外での使用(徒歩)

街で使用してみましたが、問題なく聞こえます。

ただ車が通り過ぎると聞こえなくなるけど、利用上は問題無いレベル

 

大都会とか、何かイベントでの利用は難しいかと思いました。

例えばイベントの警備とかは微妙かも

相手が何言ってるか聞き取れなかったり、大きな騒音を拾ってしまう可能性がありそうです。

 

ロードバイクの乗りながら(時速20km)

音声を上げれば20km程度は問題ないです。

サイクリング時って並列走行しないと会話できないので、これは楽しい

 

もちろん車通りの多い都会だと難しいかもしれません。

 

ロードバイクに乗りながら(時速35km以上)

これは厳しい

風切り音が強く、ほとんど会話できない

単語ぐらいなら可能

風の向きによるでしょうけど、エンデューロのようなレースには向いてないと感じました。

ヒルクライムならいけるか

 

残念な点

音声自動識別はすごい機能なのですが、ちょっと残念なところもあります。 

 

右耳にしか付けれない

これは私の製品だけかもしれませんが、右耳専用です。

日本だと左車線なのでちょっと危ない

右左選択形式だと嬉しい

(別売りアイテムでできるみたいです。)

 

装着感が微妙

カナル型のイヤホンなんですが、とにかく装着感が薄いです。(イヤーピースMサイズ)

あれ、これ付いてる?落ちない? ってなります。

安いイヤホンみたいな付け心地なのは非常に残念

その影響でイヤホンと耳に隙間が生じて音声が聞き取りにくくなる

外の音声も聞こえるためにそうしているのかもしれませんが、個人的には残念

耳に挟むタイプなので、落ちることはなさそうですが。 

 

価格が高い

イデアとアプリ料金なのでしょうけど、ちょっと高い(2個入り3万円)

物自体は普通のイヤホンに見えるので、なんだかあまりお得感がないのは残念

 

総評

普通のイヤホン感覚でトランレシーバー並のことができるのは素晴らしい

サイクリングでも使うことができるのは実用的で良いと感じました。(レースは難しい)

ただ、残念な部分も多々あり、それを考えるとこの価格は高いかなという気持ち。

お金に余裕のある人向けかなといったイメージ

 

使いみちが複数ある場合はオススメです。

サイクリング意外に、スキーやサバゲなどなど

 

BONX Grip 2個パッケージ Black × Pink (ボンクス グリップ ブラック × ピンク)