直前までエントリーするか悩んでいたレース
(単純にお金に悩んでいただけですが笑)
昨日100km男子カテゴリに出場して、7位となりました。
あと一歩で表彰対象だったのですが、残念です
▼100km リザルト
http://www.bikenavi.net/result/2018pdf/BN18_03Hitachinaka_301.pdf
因みに去年の11月にも出場しています。
レース前
妻の実家が茨城なので、前日から茨城入り
当日の朝は6時起き、会場に8時到着
レース前はおにぎりとポン・デ・リング
試走の時にすごく気持ち悪くなり、ホントに吐きそうになる。。。
風邪にかかってしまったのか、インフルエンザのような気持ち悪さに襲われる。とりあえず走ってみてダメそうだったらすぐにリタイヤしようと思い、前方から20番手ぐらいでレーススタート
レース前半
100km男子カテゴリは70名程度
100km40オーバーも70名程度
レースは200kmカテゴリと100kmカテゴリ同時刻スタート
ただ、200kmは90秒早く出走
今回はGoproで車載動画を撮影してみました。
▼第22回 ツールドひたちなか 2018 100km男子7位 Full動画
天気が良くてキレイに撮れました。
前回出場したときは、前半に後ろに下がりすぎて辛かったので、
今回は前の方で走る
レースは気持ちゆっくりめで進む。ただ、私はこれ以上スピードアップしたら辛いなぁと思いながら走っており、心拍は170近くいっていたw
やはり存在感があるのはRXの3人
集団が落ち着いた頃にはしっかりと集団前にでて存在感を示している
去年11月の2時間カテゴリ優勝の國見選手に注意しながら走る
ツールドひたちなかのコース上、集団が大きくなりやすい
当日は風もなかなか強く、逃げは難しい状況
200kmカテゴリで3人ほど逃げてたグループがあったがすぐに吸収されていた
レース開始30分頃に100kmの集団が200km集団を吸収(47:21~)
ここで一気に集団がでかくなる
私もここからあまり前に出れず、前から20~30番手を走る
う~ん、やはり走りにくい。。。
四方八方に囲まれながら、コの字カープを曲がるのはすごく神経と立ち上げリ加速の力を使う。ただ直線は非常に楽に走れる。心拍自体は低くなるが、立ち上げリのダンシングで脚が削られていく。立ち上がり練習をしていない自分にとっては不利な位置
それなら前に出て平均的にパワー出してたほうがまだ楽だし、いいトレーニングになる
レース後半
中盤から集団前方で走るが、坂で抜かされ気づいたら20番手ぐらいになる。。。そしてまた前にでる・・・
こんなことを1時間近く続けて残り20kmぐらいになる。
せっかく1万円を払って出た大会なので、最後はしっかりと前に出て走ろうと思い、先頭交代に交わる (1:32:00~)
そもそも富士ヒルのためのトレーニングなんだから、楽に走っても意味がない。
残り2週となった時に、RXのメンバー全員が先頭にでてきた(動画 2:11:50~)
そういえば途中は高岡さんくらいしか見かけなかったなと思う。やはり最後仕掛けてくるか
高岡さんが力強く先頭(メンバー)を引っ張り、集団が縦に伸びる
つえ~なんだこれ、この後に残り100km走る人の走り方じゃないぜ。。。
ただ絶対にRXメンバーは逃したくなかったので、死ぬ物狂いでついていく
かなりのハイペース。これは集団分裂あるか?個人的にはスプリント練習一切してないので、このまま集団分裂してほしい
テクニカルなカーブからの立ち上がりでさらに集団が伸びて、長い直線コースに入る
そこでやっと高岡さんが先頭から抜けて、後ろのRXメンバーに交代
先頭4人はRXメンバー。しかしあまりスピードがあがらない
あれ?もしかしてこれは逃げじゃない?
「お~い、回していけよ!」と高岡さんから檄が飛ぶ(2:14:30~)
こえぇぇ~(((( ;゚д゚)))オレシラナイ
ただメンバーは疲れてそう
その後はスピードがちょっと落ち着き、縦に伸びた集団がまた元に戻る
危なかったけど、とりあえずRXの逃げが形成されなくてよかった。。。
ラスト1週
記憶が曖昧だけど、たしか同じようなことがまた起きる
高岡さんが引きRXメンバーが逃げを試みる(2:18:50~)
ただ、逃げることはできず結局スプリント勝負
私は残り2kmぐらいで2~3番手
ラスト1kmで気分的に前にでちゃう。(2:24:07~)
まぁいいや、これはトレーニングだし前に出ちゃお的な気持ちで
ラストコースは、90度カーブからの緩い登り坂 > 下り坂でゴールの約1kmぐらい
私は90度カーブを先頭で通過
感覚的には350~400wぐらいで坂を登る
う~ん、キツいな。ふとももにキツさがくる
坂を登りきったぐらいで後ろから一気に抜かれる
スプリントだ。ただ後半パワーを出してたせいで、それに反応できない。。。
結局3人くらいに抜かれてからスプリントをかけるも時すでに遅し。。。
やはりスプリントを練習していないので、最後は脚が持たずシッティングしながらもがく
うまくスピードに乗れず7位でゴール
無念。くやしい。
あれほど順位にこだわらないとか、これは富士ヒルのためのトレーニングだからといっていたのにも関わらず、入賞できないとすごくくやしい
やっぱりレースに出るからには勝たないと意味ないな
レース後
悔しいから見たくないけど表彰式見ました
なぜか4~6位の人が不参加という。もったいない
7位ならここにいますけどダメですか?
その後は速攻で帰ってビール飲みました。
ツールドひたちなかのコースについて
- テクニカルなカーブが多くて逃げは難しい
- 極力先頭にいた方が安全で、負荷もかからず良い(空気もうまいし)
- スタートから1kmぐらい先にある左回りの大きなカーブは落車注意(予想以上に曲がるので減速しましょう。)
- スプリント勝負は、最後の90度カーブの後の坂を登り終わる直前からかける
- なぜか95kmでレースが終わる(100kmにならなかった)
その他
レース直前にはスーパーヴァームとエキストラ オキシアップの補給
レース中はワンセコンドCCD ジェルの補給で十分。コンビニでエネルギーバーみたいなの買ったけど、口の中の水分とられてほとんど食べれなかった。次回は水っ気のある飲み込みやすいものにしよう。
今回、初めてGoproでレース撮影したがうまくいった。2時間以上の撮影はモバイルバッテリー必須なので、そこの構築は今度紹介したい
【国内正規品】GoPro アクションカメラ HERO6 Black CHDHX-601-FW
【国内正規品】GoPro アクションカメラ HERO6 Black CHDHX-601-FW
- 出版社/メーカー: GoPro(ゴープロ)
- 発売日: 2017/09/29
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
いいトレーニング・勉強になりました。
次は富士ヒルに向けて頑張ろう!!