2020年の振り返りをしながら考えていたことあります
今年は「追い込みすぎない」
追い込みすぎないとは
去年はいかに追い込むか、ギリギリで「もう限界」と思ってからもう一本やるか
という常に限界を超えるようなトレーニングを続けてました
- 辛くても続ける
- パワーが落ちても、目標としているトレーニング量はこなす
去年はこれを意識していたのですが、今年は思考を変えてみようかなと思ってます
1つのことを続けるにしても、思考や工夫を加えながらやったほうが後々効果が高いと思ってます
追い込みすぎると翌日に影響があるので、どうしても強度が下がってしまいます。それでもどうにか頑張って追い込む > 翌日疲れるのである程度の強度で追い込む > 翌日も疲れる
の悪循環で、いつも疲れてて追い込みきれてるのかわからない と思いながら走ってました
どうせ疲労で追い込めないのだから、最初から追い込まずに翌日のパフォーマンスを上げたほうがよいのではないかと思い始めました
う~ん、思ってることがうまく言葉で表現できない
数値で言うと。追い込みMAXを100とすると去年は
100 > 70 > 95 > 80 > 99 > 60 > 95 > 70
というふうに日によってばらつきが大きかったですが、今年は
85 > 85 > 85 > 90 > 85 > 85 > 85 > 95
のように90以上は少なく、でも80以下も少なく
としたいと思ってます
もう一本いける!と思ったぐらいで練習をやめる
決して練習量を減らしたいということではない
むしろ練習量を増やして、追い込みたいと思ってるけど、あえて追い込みすぎないことを意識しようと思ってます。
さてどんな結果になるのか
予想では
追い込まいと言ってもある程度練習はするので疲労は溜まります
そして「今日は全く踏めない。。。」という日もあると思いますが、
それでもある一定強度で踏める時間は増えると思うので、FTP部分の領域は高くなるかなと思ってます
代わりに追い込みやすい強度L5,L6は少なくなると思うので、高強度は少し弱くなるかもしれない
ただ今年はヒルクライマーになりたいので、一旦はそれでもしかたがない
とは言っても週に1~2回のチーム練習会では追い込みますけど
何事もチャレンジ
成功するか失敗するかは夏くらいにわかるでしょう