なにも、「お父さんになったから速くなった」というわけではないですw
昨日、為末大さんの動画を見ながら思ってたこと
10分~見ていただくとわかるんですが、
学生時代は時間があってたくさんトレーニングができる
社会人になると時間の制約ができて練習時間が減る。それにも関わらず、社会人になってから急激に強くなる人がいる
それは何故か?
「時間の制約ができるので、頭で考えて本当に必要なトレーニングを集中してやるから」
という理由です。
振り返ってみると私もそれに当てはまります。
私の場合は学生時代から競技をやっているわけではないので、単純に練習をこなしていくから成長しているということもあるのですが、
■社会人になりたての頃
(今振り返れば)、時間もたくさんあったのに対して乗ってなかった。週末に100km超を数回乗っていただけで、平日はほとんど乗ってない
もちろん速くない
■結婚してから
少し時間の制約ができたけど、(これも今振り返れば)時間がほしい時には抽出できていたし、帰宅後に2時間ぐらいに乗りに行くこともよくやってた
この時に富士ヒルシルバーになった
■子供が生まれてから
一気に時間の制約が増えた。100km超ライドはほとんどできなくなったし、家帰ってからローラーとかできなくなったから、通勤で思いっきり乗ってた
とにかく時間がなくなったので、自然と短時間高強度をやらざる負えなくなって、結果的に速くなった
富士ヒルゴールドも取れた
時間の制約があるから、どんなに疲れてても、気分が乗らなくても「時間ができたこの瞬間に乗らないと」となった
いざ乗り始めて「脚が回らない」となっても、時間がもったいないから子供が起きるまでとか無理して乗る。これがいいのかわからないけど、「疲れてるから後で乗ろう」といって乗らない日は無くなった
もう一つ強く(トレーニングを続ける)コツは、習慣化しかないかと思う。
私の場合は「子供が寝たら」速攻でトレーニング
昼寝の場合は1~2時間で起きるので、トレーニング時間的にもちょうど良い
それにモチベーションに左右されなくなった
多分今は最も時間がない
今は子育て*2人でとにかく時間がない
家に帰ってきてから寝るまで自由な時間は数分しかない
それでも家族の協力得たり、スキマ時間見つけてトレーニング
だらだらトレーニングしない。
やらなきゃいけないことを集中してやる。
もちろん脚が疲れて動かない時は強度下げるけど、基本は1つの方向に向かってトレーニングしてる。あちらこちらに手を出さない(出す時間がない)
数年したら時間ができるんだろう
子供が大きくなったらもうちょっとトレーニング時間が増えるんだろうと思う。
それでも今以上に強くなるかと言われると、難しいのかも。だって時間が自由に使えるから、多分他のことしちゃうw
その時が勝負だな
ある程度の制約は必要
自制心が強い人じゃない限り、ある程度の制約が合ったほうが強くなれるのかも
思いつきだけど、もしかしたらその制約が強いほど、速くなるのかも
学生だと先生、お金という制約だろうし、
社会人だと時間?だろうし
親世代も圧倒的時間制約
仕事もそう
ある程度制約あったほうが成果出やすいし、やりやすい。でも制約嫌いだけどw