2019年の初戦はツインリンクもてぎ100kmサイクルマラソン
1月6日(日)という新年早々すぎるレース
一言でレースの感想を言うならば、「落車しなくてホントに良かったぁ~」
レース前
当日は6時頃に起きてゆっくりと準備してから、7時30分頃に会場到着
ツインリンクもてぎは初めて。入り口から駐車場までが複雑でかなり迷いましたw
到着してから受付したり、タイヤ変えたり、車載用のカメラ取り付けてたら試走が終わる15分前。急いで1週試走
紺野選手が2016年に出場したときのブログを見ていたのですが、「コースは平坦」とのこと。しかし走ってみると、長めの坂がある。全然平坦じゃないw 紺野選手にとっては平坦なのかw
ツインリンクもてぎのコースは1週4kmちょっと。これを21週するレース
意外にアップダウンのあるコースで、5%ぐらいの数百メートルの坂がある。獲得標高30m/週ぐらいかと思います
レース
▼インリンクもてぎ100kmサイクルマラソン 年代別カテゴリ(Bカテゴリ)
11位 100km 2時間30分03秒 NP 277w、152/173bpm
車載動画撮りましたが、編集がうまく行かず動画アップ諦めました。。。
前から50番目ぐらいでスタート
それにしても参加者が多い。落車だけはしたくないので、気を付けながら走ろうと思いスタート
最初の数週は、安定の集団中盤。スタート直前はどうも苦手みたい。前にいるように行動しても気づいたら後ろに下がってしまう。
3週くらいした時に前に出てみる。やっぱり前はキツいけど、出力のアップダウンが低いので脚に合って走りやすい。
先頭交代で後ろに回った時に、数名飛び出るのが目に見える。ジャージの色から、紺野選手とRXの選手だけは確認。有力選手が逃げたなぁと傍観w
左奥いる人が逃げてる人(ものすごく小さいけど)
一瞬行こうか!と思うが、場所的に微妙だったので止めることに。いや、いい場所にいても、「まだ1時間30分以上あるのに逃げるの無理だろう」と思って行かなかっただろうとやめていただろう。
結局この逃げはとんでもない逃げになることに
そのまま集団で過ごす。週を重ねるごとに逃げとの差が開いていく。最初は30秒だったので、1分、1分30秒、2分、2分30秒。。。
さすがにこのままだとヤバいという雰囲気が集団に流れ、みんなで協力しながらスピードアップ
回してる人は10人ぐらい? こういう時は高速で回すのが良いんだけど、長く引く人が居たりでなかなかスピードアップできず差は縮まらず。。。
レースは大集団のまま残り2週
集団は多分100人以上はいたと思う。ラスト2週はカオス
密着度も高くなるし、割り込みも多くなるし、罵倒も多くなるし、もうぐちゃぐちゃ
私は前から10~20番目ぐらいをうろうろしてましたが、これくらい大集団になると一瞬で順位が下がっちゃう。結局ラストは30~40番目ぐらいで最終コーナー
前にいる人が軽い接触をした時は、「あ、終わった」と思ったけど、どうにか前の人が耐えてくれて無事だった
ラストスプリントなんて不可能。「とにかく安全にゴールしよう」って集団のみんな思ってたでしょうね。
大会運営の図らいで、ラストはスプリントコースと周回コースに分かれてました。コース半分はスプリント用。そのため、最終週だけコースの真ん中にコーン?らしきものが置かれていたのですが、最後のカオスな状況でそのコーンに激突した人がいました
(写真削除希望あれば仰ってください
今後のために一応載せておこうと思いますが、あれほど大集団でゴールするとなるとあの位置は確かに危ないような。。。
それにしてもこの人、命大丈夫かなってぐらい大落車だったのでホントに心配
私はそのままの位置でゴールして年代別11位
結果は微妙だけど、今回ばかりは悔しいという気持ちは無く、「無事に生きて帰ってこれてよかった」という感想しかないw
優勝は最初に逃げた紺野選手。すげー
大集団でゴールする時はスプリントできる位置に居ることが大切。大集団じゃなくても位置取り大切だけど、結構前から前方で気を抜かずに居続けることが大切だなぁ。結局何回も経験して身につけるしか無いのか。
出場したみなさんお疲れ様でした。
PS:参加賞は巾着袋でした
Gopro入れに使おう