筑波での9時間耐久レースを終えて、その日のうちに京都に出張しに来ました。
今回の出張は3泊4日の日程なので、思いつきでロードバイクを持ってきました。
京都を走るのは初めてですが、あまりの立地の良さに感動しましたので、記事とします。
因みに今回は主に峠を3回走りました。
京見峠
京都のロードバイクコースといったらここでしょ(知らないけど)
いつか行ってみたいと思っていましたが、ついに行くことができました。
念のため紹介しておくと、、、
▼京見峠
距離: 3.2km
平均勾配: 6%
獲得標高: 203m
地図でいうとココらへん(左上)
ここのサイトで詳しく説明されています。(京見峠以外にも京都のコースがたくさん紹介されており、非常に役立ちました。)
距離は短いのでサクッと登れます。速い人だと9分とか
私は10分ちょっとだったかな。10分間の高強度トレーニングとして使えますね。
道はあまり良くないです。
途中広い場所もあったりして走りやすいですが、基本的には1車線で道が狭く視界も悪いです。ヤビツ峠と比べると怖い部分があります。
▼ゴール地点の分かれ道
ただ写真で見て分かる通り、自然が多く静かです。
まさに裏ヤビツみたいな感じです。個人的には京都駅から30分走ったところにこんな峠がある環境に感動を覚えました。
京都すごい
因みに京見峠という名前ですが、京都はほとんど見えません。残念ながら。。。。
京見峠からさらに奥に行くと、持越峠にもいけます。
持越峠は1kmぐらいの短い峠ですが、なかんか勾配がきつく走りがいのあるコースになっています。
こんなきつい勾配があったり
私が行く直前に関西で大雨があったので、そこらじゅうで氾濫したような跡が残っていました。
通行止だったり
京見峠は距離と道の狭さは残念でしたが、アクセスと雰囲気は最高です
またそこから更に持越峠などに行けるのでなかなかいい環境ですね。
とりあえずサクッとトレーニングしたい人にはいいかも
山中越
これはたままた地図上で見つけた峠
結果としてはあまり良くなかったけど。。
▼山中越
距離: 6.1km
平均勾配: 4.5%
獲得標高: 275m
地図でいうとココらへん(右側)
これについてここで詳しく説明してあります
京見峠に比べると距離が長いです。
6kmあるので非常に走りごたえがあります。
頂上は比叡山となっており、世界遺産の比叡山延暦寺も行けるみたいです。
(私は仕事前のサクッとライドで行ったので比叡山延暦寺は見れなかったですが。。。)
ただ、山中越は非常に走りにくいという欠点があります。
京都と滋賀をつなぐ峠なので、交通量が非常に多いです。それにもかかわらず道は狭くストレスがかかるコースになっています。私も事前に調べてわかっている状態で走ったのですが、本当に走りにくかったです。。。
良いコースなだけに非常に残念でした。
私は朝に走ったのですが、滋賀から京都に仕事?に行く人が多く、帰ってくる時が大変でした。時折止まって車を先にいかせてから走るということを何度もしていましたので、なかなか疲れました。
こちらも大雨の影響があり、木が倒れていたり洪水になっていたりしていました。
江文峠
最後はここ
江文峠が最高というより、その周辺が最高でした。
一応スペックと書いておくと、
▼江文峠
距離: 1.3km
平均勾配: 7.7%
獲得標高: 103m
地図でいうとココらへん(左上)
私は市原ってところから入って、江文峠 > 367号線から帰ってきました。
35kmぐらいの距離です。
京都駅から走ったと考えても50kmぐらいで帰ってこれそうです。
とにかく大自然で、道が広く、交通量が少ないという最高な環境でした。
空が綺麗
江文峠を超えると一気に田舎の雰囲気になります。
静かで本当によかった
峠自体は距離が短くあまり良いトレーニングになりませんが、最高に走りやすく私は大好きです。
京都でのトレーニング
今回は3つ合わせても100kmぐらいしか走ってません。
正直1日で回ろうと思えばこれらの峠を回ることもできます。
どの峠も京都駅から10km以内で走り始められます。
これって東京だと考えられない環境です。
東京駅から10km以内には峠なんて絶対にないし、近くの峠に行こうとしたら電車で1時間ぐらい走る必要があります。それなのに京都はすぐに峠にいけちゃう。この立地の良さにはむちゃくちゃ感動しました。
それに京都の街の雰囲気は言わずもがな最高なので、本当に住みたくなりました笑
京都最高ー!
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