Zwiftをしているなら一家に一台はあるだろうTacx Neo
我が家でも今年の5月ぐらいに購入しました。
性能がすばらしいのはいろんなブログや動画で紹介されています。
実はこのローラー台、道路のガタガタを再現する機能までついているのです
この機能についてインプレを書いてみたいと思います。
ローラー台初!?道路の振動を再現
Zwiftでこんな感じの道を走るとNeoから振動が発生し、あたかも木の上を走ってるかのように再現します。(路面シミュレーション)
ヨーロッパのキレイな石畳が映像だけではなく、全身から感じることができるのです。
(写真は木の板ですがw)
どういう原理かはわからないですが、うまく振動を発生させます。
こんな機能を備えているローラー台はTacx neoくらいでしょう
どれくらい振動するの?
Zwiftで振動ゾーンにすると、画面を見ていなくてもすぐに気付くほど振動します。
振動が特にくる部分が、ペダル
脚がガタガタいうのがわかります。
サドル部分はあまり感じない
機械から遠いいからかな
後はハンドルもちょっと揺れる気がする。
振動の強さは、どのコースを走っても一定だと思います。
コツコツコツとマッサージ機を足の裏に当てられてる感じ。
ものすごく適度な強さです。ガタガタガタって感じではないです。コツコツコツです。
もちろん実走のガタガタより小さいです。
素晴らしいのは、非常に小刻みに振動するので、本当にリアルな振動を感じることができます。そこに人工らしさはありません。この点は非常に素晴らしいです。
自転車を漕いでると少なからず自転車本体からの振動があるのであまり細かい部分までは認識できないですが。
振動についてまとめると、
非常に自然な振動をペダルを中心に与えてくれ、あたかも石畳を走ってるかのような気分になれる。
これは間違いないです。
ね?素晴らしいでしょ?
(なんかステマみたいだなw)
デメリットは?
って話になってきます。
他のブログの記事とか見ていても、この機能についてあまり語られてないんですね。
つまりみなさんは、この機能あまりいらないんじゃね?って思っているのでは?
私はそう思ってますw
この機能(無駄に)凄いんですけど、私個人としては必要ないです。
(少なくとも、一度経験すればもういらないです。)
理由としては、
ものすごく疲れてるトレーニング中に、ペダルがガタガタいい始めたら嫌でしょ!?
につきます。
Zwiftって基本的に人と競っているんです。(又は自分と)
そんな中、Tacx neo使ってる人だけガタガタに対して体力&精神を消耗してるんですよ。。。それって意味なくないですか?
少なくともローラー台で遠くにいる人と競ってるときにはいらないと思います。
だって、不公平やん!!!
この振動機能が全てのローラー台に標準装備になったら何も感じないでしょうが、
そんなことはありえません。
Tacx neoは素晴らしいローラー台だと思いますし、路面振動機能はすごい機能(無駄に)だと思います。そのこだわりは素晴らしすぎます。
ただ、その機能の独特性故の普及率の低さと、Zwiftのゲーム性(競争)から
私にとっては必要のない機能です!!
この機能のメリットとは。。。?
と、褒めたり、超ディスったりしましたが、
この機能が役に立つのは、ローラー台ポタリングするときぐらいでしょう。
Zwiftでコースが拡大したときに、ポタリングするときには役に立つと思います。
ただ、私はローラー台でポタリングしないですがね!!!(やっぱりディスってるやんw)
一度体験する価値はありますが、常に欲しい機能ではありません!!
最後に
何度もいいますが、この振動再現具合は素晴らしいです。
その(無駄な)開発力はあっぱれです。私そういう、(無駄な)努力大好きです!!
ただ私は常時その機能をOFFにしています。
(Zwift内から設定で変えることが可能)
蒸れないVRとか出現して、本当にその環境にいるようなことになったら光る機能かと思います。
時代の先を行き過ぎた機能ですね
因みに、この機能の振動音はあまりしません。
賃貸で振動音を気にされる方はご安心くださいませ。
みなさん良いZwiftライフを
(追記:機能の設定方法)
路面シミュレーションはZwift上から設定できます。
私はIphoneでZwiftを行っているので、その画面に沿って行います。
1. Zwiftを起動
2. Zwift内からメニューを選択
3. 設定を選択
4. Tacx Neoの路面シミュレーションを設定