毎年恒例の11月のツールドひたちなか
ひたちなかのレースは5月と11月にあるけど、11月の方はほぼ毎年でてると思う
過去のリザルトを振り返ると
2017年 5位
2018年 不出場
2019年 7位
2020年 1位
ということで今年も参戦
ツールドひたちなか 午前2時間 ソロ 4位
パワーメーター電池残量不足でパワーは無し
81.76km、平均心拍 142bpm、最大心拍 177bpm、
残念ながら勝てず。。。
レースはキングの部、2時間ソロ、オーバー40の3つで分かれてスタート
キングが最初にマスドスタートして、その後私達の2時間ソロがローリングスタート
このローリングがかなりゆっくりで、キングに追いつくのは無理なぐらい離れてからスタート
オーバー40も同じぐらい離れており、最後まで集団同士が追いつくことは無かった。
キングの部の雑賀さんとか古谷さんの強豪レーサーと走りたかったけど、しっかりと間を空けたおかげで集団人数はそこまで増えずに安全だったのかもしれない。
レース前半はゆっくりだったはず。ただ私のパワーメータが不調でどれくらいの強度か分からない。脚的には余裕でしたがなぜか心拍は異常に高く、最初から150~155ぐらいをウロウロ
明らかに調子は良くないなと思い、無駄足踏まないように後ろで過ごす
最初の30分ぐらい過ぎたところで、大きなカーブをアウトインアウトの形で曲がったところ、インに入ったところで左から抜かそうとしてた人とあわやぶつかりそうに
そのままブレーキを掛けてしまい、後ろの人の前輪と私の後輪が触れる形に
するとその1秒後ぐらいに落車の音が聞こえる。
レース後、せめて声をかけたいと思い受付に伺って状況を確認しましたがどなたか特定できず。ただ、大きな怪我には至らなかったようとのことを聞きとりあえず安心
キープレフトだったので左から抜かれることは無いと思いアウトインという形でカーブを曲がったけど、私が減速しすぎたのかそれを左から抜いてぶつかりそうになったのが原因
どちらが悪いという状況でなかったと思うけど、その後のレースでも十分に気を付けてハンドサインをするように走行
調子は良くないけど、後ろに居すぎるのも良くないなと思い、レース1時間ぐらいで先頭に出ておく
すると、「今日逃げますか?」と直球の質問w
あまり考えていなかったので、「まだわからないですw」
ただペース的にも落ち着いていて少しは活性化させたいなと思っていたので、何回かペースアップのアタックをかける。しかしやはり心拍がおかしい。ワクチン打った後みたいに高く160bpmに余裕で達してしまう。脚は大丈夫そうなんだけど、心拍がなぁ
集団は思った以上に残っていて15名ぐらいいたのかな。みんなちゃんと脚残してるなと判断して、残り30分ぐらいでアタックを打つのを止めてスプリントモードに
ラスト2週はあまり人が前に出てくれなく、肘でサイン出しても交代してくれなかったりと、みんな脚貯めモードに
平坦でガンガンに引いても最後は抜かれること間違いなしなので、疲れない程度に引いてラスト1kmぐらい
後ろからどんどん上がってきて4~5番目ぐらいに入ろうとするけど、隙間が無く7番目ぐらいに
う~ん、微妙な位置。下がりすぎたか
そのままラスト500mぐらい入ってあげようとするけど、列を外れてしまい実質1人走に
この位置取りミスった。。。今から列に入るのは無理なので、とにかく踏んでスピード上げるも空気抵抗でかくあまり順位が上がらない
先頭の3人との差が埋まらずに4位でゴール
う~ん、ゴール手前で順位を下げすぎたな
かと言って、あのまま先頭で走っていっても最後の最後で抜かれてたと思う
やはりゴール1~2km時点で先頭から5~7番目ぐらいに位置して、残り500mで先頭2~3番目には位置するようにするのがいいんだけど、なかなかうまく行かない
そもそも決定力不足の実力不足だったな。もう少し脚があれば単独でもある程度上がっていけただろうに。残念だ
ゴール後残念な心でいながら、その日の早朝に見たカレンダーを思い出す
コンディションの悪さもあったけど、それを含めて精一杯の力って出し切れていて、それが今の実力
課題としては、1分L5~6領域を打った後のスプリント力
決定力を上げていかないとな
参加された皆様お疲れさまでした。
レース中に子供二人の相手をしてくれていた妻に感謝で、近くのお寿司屋さんに行くも激混みで断念。近くにあったしゃぶ葉でたくさん食べて渋滞に巻き込まれながら帰ってきましたw
今週も無事に終わってなによりだ
次のレース予定は未定だけど、来年のニセコに向けてコンディション上げていきたいw