ヘルニア持ちのロードバイク記録

ヘルニア持ちのロードバイク記録

ヘルニア持ちのロードバイク乗りです。尾根幹とZwiftで主に練習してますが、活動記録を載せます。

【良い経験】第56回高石杯に参加してきました。

2021年10月24日に群馬サイクルスポーツセンターで開催された高石杯に参加してきました。

本当は同日に開催された全日本選手権のマスターズを予定してたけど、費用や時間の関係で今回は断念。すると、同日に高石杯があるよとの情報を誰かから聞き、高石杯に参戦(全日本より出場しやすいし)

 

 

レース前

群馬CSCは初めてだったけど、東京の稲城市から出発するとすごく遠いことに気付くw

前日に親族が遊びに来るということもあり、私は時間をもらって前日移動

高速に乗っていけば2時間30分。ただ前日移動するなら下道でたらたら行って高速費を節約しようかなと考えるけど、結局高速に乗った笑

 

途中の上里SAで仮眠

仕事以外でこんな1人で自由に動ける機会なんてないから、SAではぶらぶらしたり、本読んだりしようと準備してたけど、なんだかんだで就寝時間が来てしまってほとんど何もしてないw

ただ久しぶりに1人で行動できたのは楽しかったし、車で寝るのって楽しいw

 

朝は5時ぐらいに起きる

寒かったけど意外に快眠できた。またやりたいな

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時間に余裕があったのでそこからは高速降りてゆっくりと

レース会場に付いてからはゆっくりと準備

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いつもなら子供の相手をしながら準備するので、とにかく大忙しだけど、

ゆっくり準備できることの幸せ

 

 

高石杯

21位 1時間52分30秒 72km、AP232w、NP296w、AVHR146bpm(169)、

歴史あるイベントでハイレベルということを聞いてたので、とにかく千切れないことを目標

40名ぐらいの出走

群馬CSCを走ったのは初めて。JBCFでは結構落車の話を聞くから、とにかく安全に走行してた。走ってみた感想としては、確かに道がガタガタしててちょっとラインをミスると転びそうだなという印象。路面が濡れてる時は絶対に走りたくないw

レース前半はゆっくり過ぎてカーブ後に中切れして申し訳なく間を詰めてましたが、後半につれて少しづつ慣れてきた。といってもまだまだ遅いけど

 

高石杯では6kmのコースを12周、合計72kmのレース

スタート直後はZwiftのようなスタートダッシュ

JCFのレース自体初なんだけど、こんな感じのスタートなのかと考えてたら踏み遅れるw

最初の1周はかなりハイペースで、カーブ怖いし、登りもなかなかの強度

群馬CSCの登りは意外に短くて1分ぐらい? なのかな

よみうりランドみたいに2~3分ぐらい登るのかなと思ったけど、それよりも短かった印象

 

 

3周ぐらいして集団も落ち着き、私も走り方が分かって来た

カーブ手前は前にいたほうが良い。

カーブ後の地味なアップダウンは真ん中にいたほうが良いと思った

登り始めは真ん中でも十分。逆に先頭にいて、誰かに抜かれるほうが脚にダメージくるなと思った。

登り終わり後の平坦は先頭付近が良さそう

 

と思っていたのですが、実際はそこまでうまく走れてなくて、前に行くときもあれば後ろにいることもある。真中付近の滞在時間は少なめ?でしたw

 

時折1~3名ぐらいの逃げらしき動きがある。ただ集団内はみんな脚が揃ってそうなので、逃げはきついだろうなぁと私は傍観

たまたま先頭にいる時に逃げの動きがあったけど、残り6周ぐらいあったので見送る

強そうな方だったので行ってみてもいいかなと思ったけど、勝てる算段は無いので博打はやめとこう。(ただ興味本位で走ってみたい気もするけどw)

 

最初の1周がきつくてその後は一定の強度だったので集団内の人は減らず

かといってレースを動かせるほどの脚は持っていないので、とりあえず無難に周回数をこなす

ラスト3?周ぐらいで4名の逃げができる。これまで数名の逃げはできてたけど毎回吸収されてたので、今回も吸収されると思っていたがこれは勝ち逃げになることに。

こういったのに気づける嗅覚はまだまだ。確かにラスト2~3周は、「逃げはもう決まらんなぁ。ちょっと疲れてきてるし、ゴールスプリントに向けて脚貯めとくか」みたいな心理の人が多かったと思う。私もそう思ってたし

みんなが「無理だな」、「休もう」と思ってる時にこそ逃げが決まる

逆に6~9周目ぐらいのちょっと緩い時「いつでもアタックに対応できる」「誰か逃げる人がいたら次はついて行ってみよう」というシーンは逃げが決まらない

文字にすると当たり前なんだけど、レース中にそれを判断するって難しいんだよな。

それとそもそもの脚がないとw

 

その後は集団先頭付近で過ごすけど、どうにもゴールイメージがわかない。勝ちたいレースなら自ずと、「ここでは前に出ておかないと」みたいなイメージが湧くんだけど、レースの雰囲気だったり、コースに慣れていないということから、「この後レースどうなるんだとう」という第三者的な気持ち

 

ラスト2周時点で逃げとは30秒差

鈴木真理選手がガンガンに前を引いて秒差は縮まるけど、追いつくことはできず最後の登り。そこまで無駄脚踏んでるつもりはなかったけど、タイミング的に先頭だったかな。あまり良くない位置と思いながらある程度の強さで踏むけど、まぁ当たり前的に後ろからズバズバ抜かれる。

後ろから抜かれると、疲れてなくても踏めなくなる。ぎりぎりついていけるというぐらいで最後の坂を終える。

集団はまだ大きくて最後のスプリント

 

スプリントまでの平地区間で前に出ておかないと行けないのに、なぜだか後ろの方で過ごしてしまう。これは大反省。

前に出れない時って脚がない時が多いけど、まだ踏める感覚は残ってたので、やはり気持ちの問題か。どこかで「最後の坂まで残れた。良かった」という安堵感があったのかも

 

結局、位置取りも何もしてない状態でゴールして21位

8位以内に入れれば良いなと思ってた自分が恥ずかしいw

初群馬CSCということもあり、知らないうちに圧倒されててうまく自分の気持を保てなかった。

最近パワーがでずに不調だったのですが、最後まで残れて安心という面もありますが。

何より落車しなかったことが一番

 

 

その後はたまたま隣に停まってた車の方がE2の優勝者とことで、「むっちゃ強い方ですやん」と思いながら話をしたり、群馬地元の野菜を買ったり

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大根、白菜、キャベツ、春菊買って450円って安くないか

この時期の都内、白菜だけで300~500円するよ

 

 

せっかくの一人旅と思い、道の駅によったりで満喫してたら2時過ぎ

5時には家に帰れるかなぁと思って2時半に群馬を出発したら超渋滞に巻き込まれる

あぁミスった。通常なら2時間半の道を5時間かけて帰りました。

野菜買わずにそのまま帰ればよかったと後悔(野菜に罪はないけどw)

群馬CSCちょっと遠いいなぁ

 

 

 

まだまだ自分の実力不足に直面した機会

まだ低迷感はあるけど、少しづつ取り戻して調子上げていきたい!

参加された皆様お疲れさまでした。楽しかったです!