少し前にVittoriaラテックスチューブ試したのですが、
(私の個体は)1つ80gと確かに軽量
それ以上に転がり抵抗が優秀とのことなので(まぁ違いはわからないけど)精神的メリットがあるなと思ってましたw
ただ、世の中にはもっと軽量なチューブがあるとのことで、今回はそれを試してみました
REVOLOOP (WOLFPACK)
ポリウレタン素材の超軽量チューブは前々から出てますが、有名所だとTubolito
一番軽量タイプの「S Tubo Road」だとDisc専用で23g(42mm)、24g(60mm)
リム車用は「Tubo Road」で38g(42mm)、39g(60mm)
価格は4000円ぐらい
ポリウレタン系のチューブは何個かあり、今回私が試したのは「REVOLOOP」
aerocoachのチューブの転がり抵抗テストで、ウレタン系で結果が一番良かったので購入
Vittoriaラテックスは2位で、REVOLOOPが4位
結果を細かく見ると、3位と4位には少し差があるんだけど、それ以上にREVOLOOPは軽量
Tubolitoは結果があまり良くないので今回は止めました
因みにREVOLOOPはWOLFPACKとも呼ばれていて、恐らくどっちも同じ製品
実測値も25g
Vittoriaのラテックスからだと -50gぐらい。前後で100gの軽量になるので、こりゃ変えるしかないとのことで購入
▼【REVOLOOP】レボループ TPUチューブ REVO.RACE 700c×18/28 バルブ長40mm
私は1つ4000円で購入
チューブの質感はサラサラ
見た目通りの質感かな
バルブ周辺の強度が弱いとの噂を聞くのですが、たしかに不安になるぐらい薄い
バルブは硬い樹脂という感じ
取り付けは、サラサラするので多少の難しさはあるけど誰でもできる
本当は多少空気を入れてからやるみたいだけど、特に入れずにやったw
ポリウレタンは一度膨れると元に戻らないらしいので、ハメる前に空気入れるときは気をつけてとのこと
チューブがねじれないように慎重に入れる
私はバルブ長60mを購入して、50mのリムハイトに入れましたがこんな感じ
これはまだ空気入れる前なので、空気入れるともうちょっと出っ張る
リムハイト52~は延長バルブが必要そう
走ってみた感想
はっきり言うと、全くわからんw
変えた翌日に走ったんだけど、そもそも変えたことすら忘れて走り出してた
40kmぐらい走って帰ってきて、「あ、今日チューブ変えてたんだ」と思い出すw
残念ながら、走行中に「あれ、今日軽いな」とは思わなかった
近頃思うのだけど、私は機材の差を感じ取るのは苦手。多分鈍感w
一時的に旧チャリのGiantに乗ってMadoneに乗り換えたけど、「あまり変わらないなぁ」と思ったし、仲間のDogmaに乗っても「う~ん、普通だなぁ」と思ったり、機材差がわからないw (ただ速い機材には乗っていたい)
タイヤの外周部が100gも軽くなってるんだから、漕ぎ出しが軽くなってるのは恐らく間違いない。(わからないけど)
ただ1つ言えるのは「遅くはなってない」
練習会でもいつもどおり走れているし、通勤のタイムが遅くなったとかもないので、悪い商品ではないのは確実w
使い勝手
エア漏れはほとんど無い印象
2~3日ぐらいじゃほとんど変わらないのでブチルと同じぐらいかなと思ってます。
私のようなずぼらな使い方なら、1~2週間ぐらい行けるんじゃないかと思ってます
それとパンク修理セットも有り(3回分)
外走る時は代えのブチルを持ち歩いてるのですが、この修理セットも超軽量なので(カード2.5枚分ぐらい)、財布に入れて持ち運んでます。
さすがに4000円のチューブ買って1ヶ月でパンクして使えなくなるのも嫌なので、半年ぐらいは持つように走りたい
開催が危ぶまれる富士ヒルはこの仕様で挑みたいと思います。
(恐らく効果はあるので)軽量で且つある程度の路面抵抗を求めたい方にはオススメ(だと思いますw)
富士ヒルまでまだ間に合う?でしょうし
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