ヘルニア持ちのロードバイク記録

ヘルニア持ちのロードバイク記録

ヘルニア持ちのロードバイク乗りです。尾根幹とZwiftで主に練習してますが、活動記録を載せます。

【富士ヒルプラチナ】富士ヒル前に岩島さんのブログを読み解いてみる

富士ヒルが近くなってチーム員が試走に行ったりと盛り上がってきてる。

私は残念ながらまだ試走に行けてないけど、大会前に一度は走っておきたい

 

目標は63分切(去年は64分)

 

過去の富士ヒル参加者のブログでも読んでおこうかと思って、真っ先に思いついたのがエイジサイクル店長の岩島さんが2018年に参加したとき富士ヒルブログ

▼大会レポート

◆第15回Mt.富士ヒルクライム◆ | 超合金的自転車日誌

 

▼使用機材レポート

◆Mt.富士ヒルクライム用機材◆ | 超合金的自転車日誌

 

2018年の一般で出場し、一般で唯一60分切りを果たした方のブログ

(当時はプラチナがなかったけど、一般の出場でプラチナはかなり少ない)

集団効果のあるエリートクラスでプラチナとは恐らく話が違って、この時の岩島さんがエリートクラスに出場してたら57~8分ぐらいで走ってたんじゃないかとついつい妄想してしまう。(エリートクラスのプラチナとは走り方も目的も違うだろうけど、つい妄想してしまう)

 

 

岩島さんは結構重量級、そしてバイクも

ブログを見ると、当日の岩島さんの体重は66kg

そして意外に?バイク重量は7.5kg

ブログでは「軽量性よりもエアロ効果でヒルクライムに挑む」とのことだったけど、それでもバイクは重い方(ヒルクライムにしては)

実は私の体重プロフィールも同じぐらい

私は現在68kg(運動後は67kg台、去年は67kgジャスト)

当日は66kg目指してるので、体重は岩島さんと同じになる予定

そして自転車重量も近い

私のMadoneは不要な物をいろいろ外して8.0kg

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ここからさらに削っていく予定で、恐らく7.8kgにはなるんじゃないかと思ってます。

(チューブ、ボトルゲージ、サドル、スプロケット)

 

重量面はほとんど同じ。そう、重量面はね

 

 

 

ブログを見ると2位だった方と数回のローテーションを回したとのこと

2人のローテといえど、1人とは明らかに違う。空力的にも気持ち的にも

当日、私も脚の合う方と走れれば最高だ

とりあえず当日に人探ししようw

 

岩島さんの走行パワーは平均276w、4.2W/Kg

ただ岩島さんの見解では、この値は異常とのこと。

確かにPWR4.2で1時間切りは考えられないが、富士ヒルって意外に低いパワーでも走り方次第で速くなるので、あながち外れた値じゃない可能性もある。(因みに去年の私は平均302w 4.50W/kgで64分。う~ん、やはり岩島さんのパワーは低めか)

個人的には岩島さんの心拍数とケイデンスが気になる(願わくば、ローテーション時のパワー値もw)

当時の岩島さんのパワープロフィールはFTP326wとのこと。

これは20分走から低く見積もっているので、実際は335wぐらいと勝手に予想

(いやもっと高いか)

 

実は体重だけじゃなく、私のパワープロフィールもこれくらい

ちょうど2日前に峠のアタックした時は23分351w 

GarminさんからFTP更新の通知が来てFTP337ぐらいでは?とのこと

(体重は古い設定で72kgだったので、現在の68kgだとPWRは4.95W/kg)

つまり岩島さんのパワープロフィールと同じ

更に言うならば、この時は疲労困憊だったので最初の15分は心拍150ぐらいだった

(因みに去年の富士ヒルは60分の平均心拍が165なので、もっと動くはず)

 

岩島さんがかなり低めに値を書いていなければ、私も十分60分前半台で走れる可能性はある。(いや岩島さんのことだからかなり低めにパワーを見積もってる可能性や、当日の超パフォーマンスでありえないパワー出してる可能性は十分ある)

 

やはり重要なのは

  • 当日脚が合う人がいるか
  • 体調
  • 走り方
  • 機材(岩島さんは前輪バトン、私はMadone)

特に上3つに関しては岩島さん並にコンディションを揃えるのは至難の技なので、

当然60分切りは考えてない

 

62分をいかに安定してだせれるかに集中したい

 

体調を整えるのは難しい。これはほんとに難しい

レース前の1週間は食事量と水分量全て測って、機械的に動くくらいして整えたい

 

走り方はまだまだ改善できると思う

最近エアロポジションを練習してるので、去年よりはマシになった。それでも岩島さん並に低姿勢を続けるのは多分まだ無理

ここで差が生まれる

 

機材はできる限りやる。

今から新ホイールとか、新フレームなんては当然無理だけど、

チューブ変えたり、サイコンの位置変えたり(岩島さんと同じトップチューブ予定)、ボトルゲージ外したりできる限りはやる

 

 

岩島さんの試走は料金所から単独62分とのことだったので、私は試走で63分程度を狙いたい。いや、64分にしとこうw(去年は66分ぐらい)

 

岩島さんのブログを読み解くつもりが、いざ読むと「あれ今の私と近い?」と気付き、方向性が変わったw

こんな「パワープロフィール近い」と岩島さんとの比較やって、当日ゴールドすら届かなかったと書くのは避けたいw ので、この記事自体公開するか悩んだけど、公開しようw まずは怪我なく、無理せずを第一に、残りの期間頑張ろう

 そして私はまだ残り3週間でFTPアップを信じてる。あと13wアップして350wまで持っていける自信がある

 

重量級の皆さん頑張りましょうw

 

 

 

 

追記:

岩島さんの機材編を読み込んでいくとかなりこだわりがみられる

まず当然のようにビックプーリー

そしてSOYOのラテックスにTT用のタイヤ

ハンドル幅も360mmと超狭めて、ブラケットを内側に入れてる

極めつけはチェーンのモルテン加工(ただアルテグラのチェーンを使ってる?らしいのは意外。肉抜きしてないから余分なWAXが入らないという理由)

 

かなりこだわってる

 

私もハンドル幅は狭めたいけど、Madoneのハンドルは特殊なので簡単に変えられないのがデメリット。。かなりの出費をする必要があるので富士ヒルには難しい

チューブはラテックスか新素材の超軽量を使う予定

ただ転がり抵抗的にはラテックスが有意か

 

ビックプーリーも試してみたい。安くないけど

 

チェーンのモルテン加工も気になる

モルテンの加工に使う材料って450gで3500円ぐらい?一回の加工で200gぐらい使うらしく、同時に数本加工可能とのこと。1本だけやるのはコスパが悪い

例えば、チェーンを5本ぐらい買って、使いまわししていくならありかな。(初期費用が高くなるけどw)

 

とりあえず、機材差は私と岩島さんじゃかなり大きいな。特にハンドル幅が大分効いてくる気がする

岩島さん360mm使ってたのか。そりゃエアロだ