速くなろう!と思って情報を集めると、本当に様々な情報にあたります。
よく出てくるのはその通りなことが多いし、信頼された機関がやった実験はほぼ正確
当たり前だけど、ニッチな組み合わせになるほど情報量は減って、再現性がないものが増える印象
だからこそ、細かい現象は自分のみで確かめるのが一番
私も過去に検証してみようと思ったけど途中で断念したw
前回の記事、たまたま思いつきでパワー比較して、検証やりたい欲が再発してしまったw 何か検証したい!身を持って構造を体感したいw
西園さんもそう言ってます!
▼速さのロジックが披露された西薗良太の講演会 「全日本選手権を制した秘訣とパワートレーニング、バイク開発」 - 西薗良太講演会inシルベストサイクル | cyclowired
次に検証やるとしたら
なんだろう。タイヤかな
路面抵抗が少ないと話題のミシュランのタイヤ買ったので比較してみたい
私が普段使ってるのがスペシャライズドのターボコットン
あと一つ加えるなら有名所のGP5000かな
この3つのタイヤを同じパワーで数キロ走った時の速度を比較
既に誰かやってそうだけど、面白そう
結局自分がやって体感しないと身につかない、信じれない
もし速いものがあれば、今後はそれをメインで使うだろうし
ミシュランは軽くて、路面抵抗が少ないらしいけど、
外周が少し(40g)軽くなることで、ヒルクライムなら速いかもしれないけど、速度30~40km領域のスピードが低下する可能性は十分ありえると思う。
(というより、ターボコットンからミシュランに変えた初めてのライドで、なんだか高速域伸びないなぁ。ターボなら足止めてもスピード維持するのにって感じた)
ただタイヤは軽い
今週末の富士チャレはこれで出る予定(まだターボと悩んでるけど、せっかく買ったのでw)
▼MICHELIN(ミシュラン) POWER TIME TRIAL 700X25C 2本セット
後は
タイヤ周りということで、
- 空気圧を変えたら速度変わるのか
- チューブ変えたら速度変わるのか
あたりは調べておきたい
そうすれば自ずとタイヤ周りの最速組み合わせは決まってくるでしょう
ざっくり計画立ててみると
空気圧は最も大切そうなので、まず最初にやって最適な空気圧を見つける
その後は、最適な空気圧でタイヤの比較 > (最適な空気圧とタイヤで)チューブの比較
にしよう(まずは仮で入力)
私は仕事で統計使ってるので、実験計画とか使えばさらに試行回数を減らせるんだけど、まぁ今回は全ての組み合わせ試して見たいのでそのまま
試行回数1回だと誤差の影響受けやすいので、それぞれ3回実施が望ましいでしょうね。(明らかに大変だけど)
どうしよう。どこか駐車できて、車や人が少ない場所
GWに帰省する茨城の霞ヶ浦かな。風が不安定なのでネックだけど、それ以外の環境は最強。多摩川や荒川と違って、袖ヶ浦は釣りしてるおじさんしかいないので、本当に安全
どうせやるなら、平坦と登りでやってみたい。恐らく結果異なるんじゃないかと思ってる
ただ、実際は誤差範囲内だったりするのかな。1~3秒の違いとかに収まりそう
同じ条件で比較ってかなり難しい
ポジション揃えて、パワー揃えて、(風が一番の原因やで)
まぁ、個人でできる範囲内でやってみよう。家族からもらえる時間にも制限があるのでw
本当は数名でやりたい。2~3名でやれれば信頼性がグッとあがる。
あとは距離
どれくらいの距離で検証するか
上の組み合わせでも21通りある
2kmだと平均時速30で4分? 実験だけで4分*20回で80分
途中タイヤ変えたりなんやらで最低2時間必要
それに、直線でやるとしたら帰ってくることも考えてその倍は必要w
やっぱり直線でやるのは現実的じゃないな
サークルのようなコースでやるのが良さそう
2~3km以内の人通りの少ないサークルの平坦コースで近くに駐車できる
うん、多分かなり少なそう
それか頑張って行きと帰りの2パターンで検証するか
その2パターンは異なる条件で比較するけど、どちらも似たような結果になれば信頼性が上がりそう。その分時間はほぼ倍かかるので4時間(なんだかんだで5時間)はかかるな。やはり実験計画活用して実験回数を減らすか
という妄想を最近してますw