(※今回、全くまとまりのない内容になってます笑)
ずっと思ってたことですが、前回のレース「秩父宮杯」で更に強く感じたことは、「登坂力」の重要性
登れなきゃ勝てないじゃなくて、登れなきゃ勝負すらできない
幸いなことに周りには超級選手が多く、ある日その方々のStravaログをずっと見てて思ったことがあったので書きます。
(今回、登坂力の話はでてこないですw ただ登坂力が半端ない方々のログを参考にしたというだけです)
強い人は圧倒的に乗ってる
私より2つも3つも格上の方のトレーニングログに共通してたのは、とにかく距離をたくさん乗ってること
いや、もうほんとこれだけなんですが、やっぱり距離(トレーニング量)なんですよ
細かく見ていけば、SST強度をたくさん乗ってる人がいたり、高強度をたくさんやってる人がいたりするんですが、ただ一つ共通してるのは圧倒的距離
強者の乗ってる距離はホント半端ない
月2000km以上
1つの基準はこれかなと思います
私より強い、ヒルクライムで優勝・入賞する人はこれくらい乗ってる
(細かいですが、数年前から既に完成された強さを持ってる人はもっと少ない距離でも強いですが、今回は日々強くなっていってる人を対象としてます。)
今まで私は1200~1500km乗ってたんですが、圧倒的に足りない
強い人が月2000km以上乗ってるのに、弱い自分が1500kmしか乗らなかったら多分一生追いつけない。
パワー時代に距離は古い?
今の時代パワーメーターは当たり前で、距離よりTSS・CTLでトレーニング量を管理する方が良いのは確かに同意です。私もずっとTSSでトレーニング量を管理してましたし
今さら距離は古いって考え方もあるかもしれませんが、やはり元々は速く走るためのトレーニング。距離乗ってなんぼ
これまた別記事で書こうかと思ってるんですが、ここ最近ロードバイクトレーニングの本を読んでる中で意識し始めているのがLSD
例えばこの本
これほんと面白いのですが、LSDの重要性が書かれてます。
最初はLSD!? あの強度弱いやつ? 強くなれるのかね。。。
と懐疑的だったのですが、本を読み返したり、強い方のトレーニングログ見たりして思うのは、LSD = 長距離乗れる という点
強い人は意識してか無意識かわかりませんが、どこかしらで必ずLSD的な走りをして距離乗ってるんですね。本ではそれをピックアップして書いてある
脱線しましたが、 距離というのはやはり重要な指標 (雑...w)
(LSDの話は今度まとめて書かせて下さいw)
圧倒的距離不足
自分に足りないのは色々ありますが、今強く思うのは「距離」
もちろん、トレーニング内容とか質とか強度とか、技術とか上げたらきりがないのですが、頭の弱い私が直感で感じたので「距離」なんですねw
とりあえず強い人が乗ってる距離 月2000kmやってみようじゃん
と思ってます。月2000kmって今の生活では非常に難しいのですが、試してみたい
ただそれを書きたかった記事
もう、冒頭の登坂力とかLSDとかどこ行ったの?って内容ですが、
とにかく2000km乗ってから考えようw