SST(Long)と並んで私がZwiftでクリアしたことがないワークアウトが、The mccarthy special
もうこれは鬼畜すぎる
もうかれこれ10回以上は挑戦してますが、一度もクリア(脚を休めず完走)したことがない
挑戦する度に「もうこれ一生ムリ!」って思っており、ここ1ヶ月は挑戦すらしてなかった
今日は仕事が早めに終わり、ご飯も早めに食べたので久しぶりにキツイワークアウトに挑戦してみようと思い、The mccarthy specialにしました。
ワークアウトの内容
The mccarthy specialのワークアウト内容は、
- ゾーン4を3分
- ゾーン5を3分
- ゾーン6を3分
これを3セット
途中9分の休憩
私のFTPは285w(約4.0w/kg)なので、
- 285wを3分
- 320wを3分
- 360wを3分
を3セット繰り返します。
3分ならすぐ終わるでしょって思うけど、ホント地獄
Zwiftワークアウトの中でもTopレベルの難しさ
1セット目
まずはL4(285w)を3分間
当たり前だけど、ここは余裕
ケイデンス90位を目指して、次のレベルに備えます
そして次のL6(320w)
最近はほとんとL5のトレーニングしかしていないので、ここは本来余裕なはず
しかしちょっと辛い
最初の2分は良いけど、最後の1分は辛くなってくる
まだ1本目なんだけどなぁ。。。
時折ダンシングを混ぜて、焦らずゆっくりと走るように心がける
それでも、脚に重さを感じながらL5を終える
次が問題児のL6 (360w)
ホントつらすぎる
L6のトレーニングはあまりしてないので、当然辛い
そもそもL5はもうちょっと楽に走れると思ってたのに、L5終わった時点で意外に脚が疲れてる
L6の残り1分でケイデンスが落ちて負荷が高くなる。ペダル一踏みが重くなり更に脚が辛い。最後はもう無理~と思いながらどうにか1セット目を終える
これを残り2セットとか100%ムリ!!!!
って思うけど9分休むと意外にいけるw
2セット目
また地獄の9分間がスタート
L4ゾーンは呼吸を乱さずに終える
1セット目で体が温まったので、1セット目のL4より楽かもってぐらい
そしてL5
ここはさすがに辛い
ケイデンス90を目指して、ダンシング無で回す
1セット目より時間がすぎるの早い
ただ残り1分になると一気に辛くなる。。。
どうにかL5を終えて、L6に入る
1セット目の様子から、L6は多分ムリ
まずは1分走り もうホントにムリーーーってなったところでちょっと休む
2分位休み再開
休んでも辛さは変わらないけど、頑張って回す
2セット目は途中ちょっと休みを入れてどうにか走り切る
休んでる間はタイマーを止めてるので、L6強度で3分走ったことになる
むかし陸上の先生によく言われていたことは、
100mダッシュを10本やって1km走ったら、高強度で1km走ったことと同じだからと言う言葉。
まぁ実際は異なりますが、それでも目標タイムのスピードで、距離を分割して走る練習は非常に役に立ちました。
同様にThe mccarthy specialで大切なことは、休んでもいいからL4,5,6の強度3分間を3回繰り返すということ。その強度で走った時間分だけ強くなるので
本当は休まず一気に走るのがベストですが
3セット目
2セット目で十分死んでるんですが、残り1セットもがんばります
L4はなんなくクリア
L5も意外に余裕でクリア
L6強度で走ると、L5なんて余裕って気持ちになっちゃうのが恐ろしい
普段L5でサボってるんじゃないかって気持ちになっちゃう
そしてL6
スクリーンショット撮る余裕はなかったですが、途中休憩を挟みL6の3分間を走り抜きました
今の実力はこれ
L5をたくさん練習したからもう少しいけるかな~って淡い期待してたけど、現実はあまくなかった。
やっぱりL6大切
富士チャレみたいなアップダウンのあるレースだと、L2~3かL6の繰り返し。千切れるとしたら坂道のL6強度なので、L6を鍛えないといけない
L6ってすぐに疲れちゃって練習にならないので、L5をある程度やったら残りの体力でL6を出し切るっていうトレーニングにしようかな
L6頑張るぞ!!!