最近KASKのRAPIDOを買ったということをブログで書きました
そのときにKASKのヘルメットの種類について調べてたので、ご紹介します。
KASKのヘルメット買う際に参考にしてください。
そもそもKASKとは?
2004年に創業したイタリアのヘルメットメーカー
KASKが開発するヘルメットは自転車だけではなく、スキー、登山、建設現場など、様々な分野において使われています。
特徴的なのは、機能性、安全性、そして魅力的なデザインが、高いレベルでバランスされた製品であることと、価格の高さですｗ
トップロードバイクチームのSkyも使用していることで有名です。
とにかくヘルメットでKASKを買っておけば間違いないというほどのブランド力を持っています。(ただしお金に余裕がある人に限る)
最近ではKOOという高級サングラスも作ってるみたい
KASKの種類
主に5種類のカテゴリに分かれています。
基本的に上にあるカテゴリが、性能も価格も高いものになります。
- AERO (エアロ）
- PERFORMANCE (パフォーマンス)
- PASSION (パッション)
- CASUAL (カジュアル)
- OFF ROAD (オフロード)
因みに私が買ったのは、下から2番目のCASUALモデルにあるRapidoという初心者モデル
初心者モデルですが1万円しますし、中級者の方も満足できるほどの造りになっています。
高いほど良いのは間違いないですが、今回は
- エアロ性
- 見た目
- 価格
の3つの評価から各カテゴリを見ていきましょう。
AERO (エアロ）
通気性とエアロ効果に特化したエアロロードヘルメット
タイムトライアルなどで使用する人が多いはず
私のような一般人には一生縁のないヘルメットｗ
このカテゴリでは2種類のヘルメットがあります
INFINITY
InfinityはTeam SKYとの共同開発によって生まれた通気性とエアロ効果を両立する画期的なエアロロードヘルメットで、片手で開閉できるヘルメット上部の可動式エアベントカバーが最大の特長です。超軽量のアジャストシステム“OCTO FIT”は人間工学に基づいた設計で、どんな形の後頭部にも完璧なフィットを提供します。
- エアロ性 ★★★★★
- 見た目 ★★★★☆
- 価格 ★★☆☆☆
価格は¥31,000で、重量は310g (M Size) とのこと
見た目もそこまで悪くない。とにかくエアロ性は最強
ただ、デメリットは高価格と通気性の悪さ(悪そう)な点
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BAMBINO PRO
Bambino ProはTeam SKYとの共同開発により、風洞実験を繰り返して生まれた最先端のショートテールTTヘルメットです。特徴的なバイザーはマグネットでしっかりと固定されます。内部のポリスチレン層を外部のポリカーボネートと連結し、より優れた衝撃吸収性を実現する“ IN-MOULDING TECHNOLOGY”がライダーの頭部を護ります。
- エアロ性 ★★★★★+
- 見た目 ★★☆☆☆
- 価格 ★☆☆☆☆☆
価格は¥50,000で、重量は340g (M Size) とのこと
個人的に見た目はあまりかっこよくないが、エアロ性は抜群!
バイザーが付いているのが特徴的ですね
完全にTT専用のヘルメットになっています。
PERFORMANCE (パフォーマンス)
AEROの次は、PERFORMANCEのカテゴリ
AREOは比較的TT向けでしたが、PERFORMANCEはあらゆるシーンで使えてかつ、高いエアロを持った高性能なヘルメット
KASKの中でハイエンド
お金に余裕があるなら必ず買いたい商品
PROTONE
protoneは2014年のツール・ド・フランスに合わせて発表された、TeamSkyとの共同開発による最新のヘルメットです。風洞テストをはじめとした各種の厳格なテストと熱力学の分析を経て、エアロダイナミクスと熱発散を向上させたprotoneは、Team Skyの選手たちやスポーツ科学の専門家との緊密なコラボレーションにより開発されました。通気口の空いたヘルメットの中で最も抵抗係数が低いものの一つであり、優れた熱放散率を持っています。
- エアロ性 ★★★★☆
- 見た目 ★★★★★
- 価格 ★★☆☆☆
価格は¥34,000で、重量は215g (M Size) とのこと
とにかく軽い!
そしてかっこよく、エアロ性も保っている
お金に余裕があるならこれ買っておけば間違いなし
VERTIGO 2.0
選手にも供給を行うVertigo 2.0は、従来モデルよりパーツ構成を見直し約20gの軽量化を実現。革新的な内部強化フレームがヘルメットの強度を高めるとともに、サイズをコンパクトに抑えています。万が一衝撃を受けた際にはヘルメットが粉砕するのを防ぐ、機能と安全性を高いレベルで融合させたKASKのレースグレードです。
- エアロ性 ★★★★☆
- 見た目 ★★★★☆
- 価格 ★★★☆☆
価格は¥27,000で、重量は270g (M Size) とのこと
個人的にはこれといった特徴はない気がするが、デメリットも特にない
先ほどのPROTONEが買うお金はないが、良いヘルメットを買いたい人にオススメ
(もうちょっと頑張ってPROTONE買った方が良いですが。。。)
PASSION (パッション)
PASSIONはPERFORMANCEより価格を抑えてより一般的なロードバイク乗り向けに作ったヘルメット
イメージでは、中級者が使う
KASKの中でもミドルクラスにあたる(価格は高いけど)
お金に余裕のある初心者にはオススメしたい(自分もこれを買いたかった。。。)
MOJITO
Team SKYのリクエストで生まれたコンパクトなシルエットの軽量モデル Mojitoは、2箇所のリンク機構が後頭部を確実にホールドするKASK独自の“UP＆DOWN SYSTEM”を採用。大型の調整ダイヤルは走行中でも簡単にフィッティングの修正が可能です。また、豊富なカラーバリエーションもMojitoの魅力です。
エアロ性 ★★★☆☆
見た目 ★★★★★
価格 ★★★☆☆
価格は¥20,000で、重量は220g (M Size) とのこと
多分、KASKの中で一番売れているヘルメット
ミドルクラスでありながら、とにかく軽い!!
そしてかっこいい。。。
これ買っておけば間違いない
CASUAL (カジュアル)
さて、私が買ったモデルのCASUALです。その名の通り、カジュアルにかぶれるヘルメットです。エアロ性が良いのはどうかはわかりませんが、とにかく価格を抑えたモデルになっています。ヘルメットに高いお金は出せないけど、とにかくKASKのモデルが欲しいという方にオススメです。そう、私のような貧乏人には!
RAPIDO
ラインナップでトップクラスの軽量性を誇り、24個のエアベントを施したRapidoはKASKのエントリーモデル。内部のポリスチレン層を外部のポリカーボネートと連結し、より優れた衝撃吸収性を実現する“ IN-MOULDING TECHNOLOGY”を採用し、転倒時に内部シェルを維持して衝撃を吸収することでヘルメット本体の粉砕を防ぎます。
エアロ性 ★★☆☆☆
見た目 ★★★☆☆
価格 ★★★★☆
価格は¥11,500で、重量は220g (M Size) とのこと
とにかく安い!(KASKにしては)
エアロ性は他のモデルより劣るだろうが、とにかく低価格でKASKをかぶりたいという方にはオススメ
しかし、色のバリエーションが少なく、それもちょっと配色がダサい
OFF ROAD (オフロード)
これについては正直詳しくありませんｗ
MTB用のヘルメットになります。ロードよりも危険なので、がっちりめに造られているとのこと
REX
Rexは多くのMTBライダーからのフィードバックを活かし、KASKがはじめて送り出すMTB専用ヘルメットです。後頭部から側頭部までしっかりガードしながらも軽量に仕上げられ、ライダーのストレスを最小限に抑えます。フロントにはライトやカメラを取り付けられるマウントが備えられ、幅広いアクティビティーに対応します。
エアロ性 ★★☆☆☆
見た目 ★☆☆☆☆
価格 ★★☆☆☆
価格は¥28,00で、重量は310g (M Size) とのこと
とにかくMTB用のヘルメット!!
重くてダサいけど、頑丈に作られている
特徴としてはカメラなどをつけれるマウントがあること
お金持ちのMTB乗り向けかな
> 【Amazon】KASK REX LIME L ヘルメット
オススメは?
KASKが展開するヘルメットを全てみてきましたが、やはりオススメは
Mojitoで間違いないでしょう
値段はWiggleで1万6000円前後
正直高い。。。けどかっこいい
ワールドチャンピオンモデルというクソかっこいいのもある
> 【Wiggle】Kask - Mojito ロードヘルメット (ワールドチャンピオン)
