海外出張に向けて、輪行ケースを自作することにしました。
先人方が輪行ケースを自作しており、その内容をまとめながら私も作成に向けて準備を開始しました
(残り2週間もないし。。)
まずは材料の調達
基本的にネットで調達できます
一度、ホームセンターに行ってインスピレーションを得ようとしましたが、結局得られず。。。意味のない時間となってしまいました。
この方のブログを参考にして買い物をしました。
プラダン
黒いプラダンにしました。e-shop SUZU で安く売っています。
これは先ほどのブログの方もオススメしていたので、そのまま私も利用しました
910×1820のプラダンシート(厚さ4mm)が5枚入りブラックの2600円程度で売っています。
203cmルールのプラダンは2.5枚で作成できるので、5枚は多い。。。という方はホームセンターなどで購入したほうが良いでしょう(持ち運びが大変ですが。。。)
私はプラダンで輪行ケース以外も作ってみたいと思ったので5枚入りを買いました。
透明色と迷いましたが、かっこよくしたいので黒にしました。
透明だと中身の状況が見えたり、細かい部品が見えて良いんですけどね
プラダンの厚さは5mmや3mmなどありますが、
4mmで十分そうです。
マジックテープ
今回の肝です
プラダンの接着に使います。
いろんな方のブログを参考にすると、梱包テープと呼ばれる養生テープみたいなものでプラダン同士の接着を行うのが一般的なようです。
強力に簡単につなげることができるそうです。
そして剥がしてばらすことも可能という優れもの
しかし、スマートではないと感じました。
ビリビリって剥がして保管、再利用するときにまた位置を調整しながらくっつけるのがなんだかぁ。。。と
私はばらせる輪行ケースを作りたかったので、マジックテープにすることにしました。因みにこのマジックテープを購入しました。
幅5CM×長5M 超強力 面ファスナー 黒 ブラック フックループ オスメスセット 縫製タイプ 裏粘着剤なし 縫い付け用
- 出版社/メーカー: Hongxin LAttice
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かなり強力で、価格も安いです。
この5mのものを2個セット買いました。
もっと強力なのもありますが、価格が高すぎる(その割に短い)のであきらめましたが、
これでも十分すぎるほどのビリビリ力(接着力)があります。
裏面に糊がついてないタイプを購入する必要があります。
プレダンはポリプロピレンという素材で作られているので、専用の接着剤で購入する必要があります。
接着剤 GPクリヤー
プラダンとマジックテープを接着するために購入しました。
これも先人のブログを参考にしてコニシのGPクリヤーにしました。
ポリプロピレンにがっちりと物をつけられます
量もたくさん入っておりオススメです。
ただ、大量にボンドを使うため170mlを2個は買う必要があります。
ホームセンターだと900円ぐらいするので、Amazonがオススメです。
私はこんなに使うとは知らず、50mlを2個その後170mlを追加購入しました。
キャスター QBICLE Eco-trolley
プラダンの箱は大きく運びにくいです。キャスターをつけて運びやすくする必要があります。この部分は既存品のQBICLE eco-trolleyを利用します。
これはかなり優秀です。
6000円くらいするので、ちょっと痛いですが。。。
代理品を作成しようと考えましたが、意外に良い商品がありませんでした。
他のブログでも非常に評価が高く、かっこいいです。
長く使えるので、買ってしまいましょう。
将来的に購入予定のOS-500にも使えるかな?
その他
上記の内容で輪行ケースを作れるのですが、あればもっと良いものってことで、
ACOR バイクポーターバッグ が人気あります。
輪行ケースのバックですが、肩掛けがついており非常に運びやすく&耐久性UPしています。ただ、ちょっと高い。。。6000円程度
サイズ的にも入るかわからないので、今回はスルーする予定です。
その他必要な道具としては一般家庭にあるもので十分です。
- カッター
- 定規(できれば30cmぐらい)
- ペン
- 広い空間
メジャーはあまり使いませんでした。始めのプレダンの大きさを測るときぐらい
現段階の材料費は、13000円くらい(キャスター含む)
完成目標はACOR バイクポーターPRO!!
ぼちぼち作っていきますか
追記:作成編を追記しました(2017年10月22日)